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櫻井俊宏弁護士による「幻冬舎GOLD ONLINE」の連載第4回 バカッター等のSNS炎上問題

新宿・青梅・あきる野・三郷の法律事務所弁護士法人アズバーズ,代表弁護士の櫻井俊宏です。

「幻冬舎GOLD ONLINE」の第4回の記事がアップされました。バカッター等のSNS炎上問題のお話です。
「バカッターと呼ばれ、人生終わった」21歳バイト店員の末路

 

1 SNS炎上は致命的な損害を招く

バカッター行為でSNSで炎上した場合,いろいろな犯罪が成立する恐れがあります。
業務妨害罪,器物損壊罪,建造物侵入罪…

民事上も,大きな会社に危害を加えた場合,何千万円,何億円の賠償を請求される恐れすらあります。

また,そのようなインターネットにあがったものはいつまでも残るので,就職ができなくなる等,いろいろな損害を受けることに良く留意するべきでしょう。

 

2 鍋に唾を吐いた動画を投稿して大炎上したが…

私は大手飲食チェーンXで法務を担当する者です。

自社の従業員Aが、料理中の鍋に踊りながら唾を入れている様子を動画で撮影し、ツイッターに投稿しました。その投稿はものすごい勢いでリツイートされました。

一体何が面白いのか…と思っていたら案の定ツイッターでは
「あの店の料理には唾が入っていたかと思うとゾっとする…気持ち悪い。二度と行かない」
「Xはあんな従業員ばかりだよ。バイトの接客もひどい。数年前から行かなくなったけど正解だったな」
といった投稿が大量に掲載されました。

その反響はすさまじく、投稿の翌日からクレームが止みません。

お客様もどんどん離れていき、当社の株価はわずか1ヵ月で大きく値を下げてしまいました。

社長は「こんな従業員にはきっちり対応しておかないと、社会にもほかの従業員にも示しがつかない」と激怒しています。法律上、Aに対してどのような対応が可能なのでしょうか?

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